北見市は、北海道の北東部(道東)、知床世界遺産の根っこにあたる地域、女満別空港から車で約40分ほどの所に位置「オホーツクの玄関口」。また、旧北見市はアイヌ語で「野の端にある所」という意味を持つ「ヌプンケシ」と呼ばれ「野付牛(のつけうし)」と当字が付けられました。その後「のっけうし」→「のっけ」と呼ばれるようになりました。
また北見は、玉ねぎ生産量、 ホタテの水揚げ量が日本一!
ハッカは昭和14年当時、 世界一の生産量を誇りました!
北海道で焼肉店が最も多く「焼肉の街」とも呼ばれる北見。そのルーツとしての一説では、 かつて国鉄北見駅の裏側にと畜場があり、新鮮な肉が身近にあった事が大きな要因だったと言われています。
と畜場があった時代、鉄道職員が昼食時に洗い立ての内臓肉を鍋で煮込んで食べていた料理(通称:と場鍋)がその後、市役所職員らが大鍋に大量の内臓肉や野菜を煮込んだ「モツ鍋」へと進化し、仲間同士で楽しむ文化へ発展したと考えられています。